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文庫版『短歌男女』 写真歌詞集 リリース!

  • 執筆者の写真: AI UEOKA
    AI UEOKA
  • 2024年2月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年2月28日


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こころから好きな本を読む

こころ静かに活字と向き合う



自分の言葉を

取り戻すように

こころの声が

好きなことばを

なぞりはじめる



その「声」その「音」は

決して

本から聴こえるわけじゃない



本は何も語らない



だからこそ、なのかな?



受け取る自由が

あるみたい





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「自分の言葉に 出逢いにいく」





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忘れた気持ち



見えなくなっていた

怒りや

悲しみ





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ふたをした

寂しさや

涙に




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本を閉じて眠り





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またいつか

同じ本をひらく





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鏡で姿を確認するみたいに

空に気持ちを映写するみたいに





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今の自分が

そこに

聴こえる





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そんな本をつくりたい。

それは私個人の想いです。





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その想いが

私以外の誰かと重なること


重なったとて


多分それは


見えない。




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それでも全然いい。


見えることよりも


伝わり

つながる瞬間が

確かに在ったことに

重きをおいて

いたいから。




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大切なのは

あなたの気持ち


あなたの感じ方を


どうか


あなたのままに。




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私も私


淡々と生きています。


でも、


たまに淋しい。




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そんなときに


やすらかにひらける本


そんな詩集を


つくりたかったのかもしれない。[




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文庫版『#短歌男女』 写真歌詞集














© Poe Label

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